写真で見る上棟後1ヶ月の進捗状況と、見えてきた後悔ポイント




一条工務店での新築工事、上棟して1ヶ月ほど経過したころの工事進捗状況です。

図面上、二次元で見ていたものが、完全に三次元として再現され、家の大きさの感覚がはっきり分かり、頭で描いていたあれやこれたも、目に見えるようになります。

ずっと図面で見てきたものが、実際に目の前に出現している感動を味合うとともに、失敗ポイント、後悔ポイントが見つかり始めるのも、このころだったりします。

どんなに頭をフル回転させて想像力を駆使して設計を行おうとも、必ず、後悔ポイントは出てくるものですね。

わが家は、未だに引きずる大きな後悔ポイントが、この時点で判明しました。

それとともに、上棟後1ヶ月の工事の進捗状況をご紹介します。

 

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新築工事1ヶ月目の進捗状況と後悔ポイント

最初の後悔ポイント

このころ、玄関の斜め框が出来上がっていました。

真っ先にあっちゃーーーーーとなったのが、框の角度です。

土間部分が、やっぱり狭かった…。

写真のふわふわ☆わんこが立っている辺りまで、土間が来てほしかった。

 

実は、打ち合わせ中から気になっていたところでした。

でも、他のことをたくさん訂正してもらったりしていたので、なんとなく言いだせなくて…ずっと気になっていて、その気持ちにフタをして。

やっぱり失敗。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

誰のための、何に対する遠慮だったのだろうと、今では思います。

現在打ち合わせ中の皆さま、ぜーーーーったいに遠慮はしてはいけません。思ったこと、要望は全て伝えるべきですっ。

生活を始めた今でも、ここの後悔ポイントは、慣れもしないし、不便さを感じています。

あるいは、この時点で交渉したら、なんとかなっている可能性もあったのかも?わかりませんが、交渉しないで後悔しつづけるよりは、言ってみたら良かったと、今では思います。

 

監督からの週1の定期連絡

わが家の進捗状況は、金曜日の夜に、1週間分まとめて、監督から電話で報告があります。

上棟1ヶ月ほどの、この頃の報告はといいますと。

家の中は、だいたいスケジュール通り進んでおり、現在は、細々とした作業を行っているそう。

週明けには、収納棚などの部材が届き始めるらしいということでした。

大工工事も、あと2週間ほどで終わりますと。他のブログの方のお話でも、大工工事はだいたい1ヶ月半だそうなので、スケジュール通りのなのがわかります。

一方、外回りは予定押し気味らしい。

雨予報40%以上だとタイル貼りは中止になるらしく、梅雨のど真ん中だったこともあり、タイル貼りの作業は全く進んでいないとか。

次の週も、ずっと雨予報だしー。

まだ、全体のスケジュールに遅れは出ていないそうですが、足場の解体は予定よりも遅れるということでした。

おすわり!マテ!させられているわんこと同じ気持ちでした。早く全体像が見たいのによぅ。

上棟から29日目の訪問

ほぼ週1回の訪問をしておりました。上棟から29日目の訪問。さて、家の中の様子はと言いますと。

あんれー、床暖が見える位置は、残りわずかとなっていました。

一条工務店の売りである、家全面の床暖房。

全面に銀色の床暖房が貼られている様子を見るのは、一条施主の楽しみのひとつとも言われていますが、それを体験せずに終わってしまいました。

上棟から1ヶ月位で、床を貼る準備が整う感じですね。

 

吹き抜けの仮板もすでに外されてました。

吹き抜けから、1階への光の落ち具合は、わが家の最大の懸念事項となっていましたので、仮板が外されるのを心待ちにしていました。

採光にこだわり、リビングを設計士たときの様子は、下記の記事をご覧ください。

一条工務店で注文住宅 こだわりの間取り リビング編

2019年2月14日

でも、外部が養生で覆われていたし、この時点では吹き抜けの実力がどれほどのものかは分からずじまい。

吹き抜けの反対側は、こんな風になっていました。なぜか壁がない。

 

後悔ポイント二つ目

リビングにいろんな道具や資材が置かれているせいもあるけれど、リビングが狭いー(T▽T;)

というよりも、キッチンにスペースを裂きすぎ、ワイドキッチンが大きすぎと思いました。

わが家のような30坪サイズの家には、ワイドキッチンは不釣り合いに大きかったかもしれません。

キッチンとカップボードの幅は、予想よりも狭かったのもあり、キッチンもリビングもキチキチで、「こんなはずでは…」と、凹みました。

キッチン幅は広い方と狭い方の2つの選択肢があり、狭い方にせざるを得なかったですが、いやいや、想像以上に狭いんですけど(´ε`;)ウーン…

棟梁のお話だと、キッチンとカップボードは、有効幅が70cmくらいだそうです。

勝手に、80cm幅と思っていましたが、壁芯からの計測ということを忘れておりまして、実際には、そこから壁の厚みを引かないといけなかったんですね。

ふわふわ☆わんこサイズでも、狭そうですよっ。

 

まとめ

わが家の工事は、水没が原因で遅れることはなく、予定通りに進みました。

家の乾燥と工事は同時進行で行っていたようです。

上棟後1ヶ月のこの時期に見えてくるのは、構造に絡んだ後悔ポイント。

今さら、どうにもならないものばかりでしたので、目をつぶりつつ、見に行くたびに工事を進んでいく様子は楽しくもあり、早く早くと気が急く部分もあり…あっという間に過ぎていった1ヶ月目ころのお話でした。



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