上棟して2週間ほどたったころ。
監督さんから、全体に乾いたので石膏ボードを貼り始めますとの連絡がありました。
石膏ボード貼り始めるということは、断熱材が見られなくなるということ。
断熱材を全てはがしたときに、かなり破損していましたが、ちゃんと補修されているのか、やっぱり自分の目でチェックしないと安心出来ません。
基本的には週末しか見に行けない状況でしたが、がんばって仕事帰りに出向きました。
到着すると、棟梁がおひとりで作業中でしたが、中の様子は、あまり変わっていませんでした。
「断熱材のことが心配になって見に来ました。」と伝えました。
そうしたところ、「あー、大きく破損してるものとかあるけどね。大丈夫だよ。ちゃんと全部ウレタンフォームで埋めるから。」と棟梁からの返答がありました。
監督さんの言葉を信じてないわけではないのですが、別の方からも同じようなお話が聞けたことは、ひとつ安心材料に繋がりました。
結局、その日には、まだ断熱材の補修は行われておらず、修復が済んだのかは未確認のままです。
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石膏ボード貼り
上棟チームの仕事は上棟だけではなかった
少し棟梁とお話をさせていただきました。
次の作業としては、石膏ボードを貼るという話題になりまして。
なんと石膏ボードは、一条の上棟チームがやって来て、一気に貼るんだというお話でした。
「だから、オレは今週末はいないよー。」とおっしゃってました。
てっきり、石膏ボード貼りも、棟梁がコツコツとやるものだと思っていました。
上棟チームは、上棟だけがお仕事なのかと思いきや、まだお世話になるんですね。
上棟チーム再び
石膏ボード貼りが週末に重なっていたので、見学に行きました。
予定通り、上棟チームが来ていました。上棟時と同じチームです。
監督さんは来ないそうで、この日は上棟チームの親方さんの指示のもと、フィリピンチームが頑張ってくれていました。
この親方さん…もう、ずーっと大工さんとして一条に関わっているそうです。
社員番号が○○番台で、若い番号なんだよー、と誇らしげにおっしゃっていました。
今は、上棟チームを率いるのがお仕事だそうですが、言葉や文化の壁が大きいフィリピンチームを指導していくのは大変だそうです。
石膏ボードが貼られた室内は、家らしく
さて、玄関を入ると、あーらびっくり、1階は、天井以外は、ほぼ石膏ボードが貼り終わっていて、すっかり家っぽくなりました。
吹き抜けの仮床、しっかり釘打ちされていたものがはがされていて、ただ板が乗っているだけの状態に。
比較的早くに、吹き抜けの仮床が撤去されそうです。
吹き抜けの出現は、とっても楽しみなもののひとつでしたね。
気になる気密測定結果
さて、ちょうどその頃に気密測定も行われたようです。
あまり数字にこだわりはなく、現場も見たいという希望もなかったので、あとから数字を聞いただけでした。
一条工務店の基準値は、0.7が3回出ることだそうですが、わが家の結果は、0.5が3回だったそうです。
最初からその数字が出たのか、補修して出たのかは不明ですが。
まとめ
上棟後の1ヶ月位は、どんどんと内部の形状が変わっていく時期でした。
1週間に1回見に行くたびに、室内の様子が全く変わっていました。
なかなか頻繁には行けないものですが、できるだけ小まめに足を運ぶことをオススメします。
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