わが家の引っ越しは2回。
仮住まい先への引っ越し時には、トラブルがありました。
そして、予想外に時間もかかってしまい、あまりスムーズには行きませんでした。
仮住まいはちょうど半年。
仮住まい先への引っ越し時のトラウマが癒える間もなく、戻りの新居への引っ越しです。
行きほど荷造りは大変ではないものの、やはり引っ越しは大変でした。
そのときの様子を振り返ります。
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業者決め
アート社には顧客データベースがないのか?
帰路も、まずは、業者決めです。
往路の引っ越し後に、アート社から、帰りの引っ越しについては誠心誠意やらせていただくというお話をいただいていたので、また、アート社に見積もりに来てもらいました。
行きは雑だと評判のアート社A支店管轄でしたが、帰りの引っ越しは管轄の違うB支店というのも、再度アート社にしても良いかなと思った理由です。
そしてやって来た営業担当のマネージャーさん。
そうしたところ、なんと、うちが引越しが復路だということをご存じ無く。
え、トラブルあった後だからマネージャーが見積もりに来たわけではなかったのか(´ε`;)ウーン…
お客さま相談センターに話して、その後電話をもらったときも、「今回あった事実は記録に残して、お帰りの引っ越しの際には反映させます。」と言っていたのに。
A支店、うちのクレームを握りつぶしたのかとさえ思ってしまう。
というよりも、顧客データベースないのでしょうか?
見積もりに来たマネージャーさん、アート社のダンボールが山積みになっている(仮)わが家をご覧になられて、あ、一度ご利用いただいたんですね…と。
思わず言ってしました。
「え、聞いていませんか。相談センターにお話しして、記録に残しておくという話でした。時間がかかり過ぎたこと、雑だったこと、この2点について改善いただきたいと伝えたのですが。」と。
帰りは、値段よりも、とにかく、新築なので丁寧な引っ越しをお願いしたいですと伝えました。
えーもー、本当に、ただただ丁寧な作業が希望です。
マネージャーさん、行きに11時間半かかったことに、本当に驚いておられまして、復路は、ベテランのスタッフ4名派遣しますとお約束くださいました。
行きは二人だったもんねー。倍増だわっ。
また間違ってしまった、わが家の判断
こんな大事な顧客情報が引き継がれていないこと。(私は大事な情報と思っているけれども、アート社にとっては大したことなかったのかもしれませんね。 )
この時点で、アート社はやめるべきだったのだろなと、今は思います。
でも、そのときには、そういう冷静な判断ができなかったのです。
それほどに、家を建てて、そこに移り住むことは心身を疲弊させます。
楽しさよりも、ただただ大変なことだらけ…です、ほんとに。
見積もりに来てくださった方の誠意を感じたので、そのまま帰りもアート社にお願いすることにしてしまいした。
お値段は、行きの3分の2で、100,000円でした。
時期的な違いによるものだそうです。
引越当日
荒天の中
ベテランのスタッフを派遣しますというお約束だったので期待をしていたのですが、当日やってきたのは、恐らく社員二人+アルバイト二人。
うーん、一抹の不安が…。
でも、あれだけお願いをしてあったので、「お任せください。」の言葉を信じよう。
ところで、この日は、台風が3つ太平洋に連なっている影響で、朝から土砂降り。
予報も、一日雨でした( ゚∀゚; )タラー
週間天気予報は、ずっとずっと晴れだったのに、突然に、前日になって予報が変わりました。
もう、どんだけ日ごろの行いが悪いのだって思ったです。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…
リーダーからは、この荒天なので、タイミングを見ながらの作業になるため、通常より時間がかかりますと説明を受けました。
その説明を聞いて、安心はしたんです。丁寧にやってくれそうだなと。
トラブル再び
マンション内は、全てしっかり養生して、荷出しは行われました。
ところが。
最後、この養生を外したら、こんなことになってました。
もう、言葉がありません。
行きも壁に穴開け、帰りは壁を凹ませて。
小さな凹みに見えますが、マンションの壁、石膏ボードではなくて、ものすごく固い壁です。
とにかく物件に傷を付けないように、あれだけ何度も言ってあったのに、もー、どーゆーことかしら。
その場で、リーダーが、壁を凹ませたアルバイトくんをくどくどと説教を始めるし。今は、それじゃないしーーー。
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新居へ
荷物の搬入
とにもかくにも、凹んでしまったものは、あとで対応してもらうことにして、新居への搬入です。
さすがにマンションの壁を凹ましたあとだったし、新築の家へは丁寧に運び入れてくださいました。
大物を運び入れるときには雨も上がっていたので、外に荷物を並べることもできました。
これのときに雨だったら、どうなっていたのだろう。
時間を要した理由
結局、全部の作業が終わったのは、またもや7時半…。
スタートから、11時間半かかりました。
行きも帰りも、11時間半掛かった引っ越し。
復路でもこれだけ時間がかかったことの一因としては、もちろん天候のせいもありましたが、一条工務店の家の搬入経路が狭いっ!
前の家よりも、リビングドア幅が狭くなっている。
冷蔵庫も洗濯機も、ほんとーーーーにギリギリ!!!
これ以上大きいのを買わないで下さいと言われる始末でした。
でも、うちの家電って、650㎜サイズで、決して大きいわけではない。
これらの作業を見ていたら、家電の買い替えをするのが怖くなってしまった。
引っ越しを終えて
わが家の新居への引越しは、スムーズに行ったとは言い難い感じでございました。
なので、感動とか一切なく、終わったときには、ただただ疲労困憊。
そして、翌日には、またマンションに戻ってアート社と折衝が待っていると思うと、ものすごく気が重いまま、記念すべき新居での一日目を終えたのでした。
わんこたちの新居一日目も、疲れ果ててこんな様子でした。
行き倒れておる…( ゚∀゚; )タラー
でも、人間だって同じ状態。
トラブルに対するアート社の対応
さて、凹んだ個所について。
どんなことにも、ある程度のトラブルは付きものですし、その後の対応次第で評価は大きく変わるものですが、この件に関してのフォローアップがひどかった。
もちろん、アート社が直してくれるのですが、ただ単に直せば良いのでしょうか。
補修方法は、マンションのオーナーさんとアート社で直接やり取りしますと言いながら、先方から督促が来るまでアート社から連絡が来ませんでした。
そして、アート社がオーナーさんと連絡を取り始めてからは、わが家には全く連絡はありませんでした。
補修が無事に終了しましたといった連絡すらありませんでした。
そもそも、誰からも謝罪がなかったよ?
まとめ
仏の顔も三度までとは言いますが。
2度のミス、そしてその後に必要最低限のフォローアップすらない。
アート社の体質が透けて見えるような気がしました。
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