わが家のメインは、1階です。
起きているほとんどの時間は、1階で過ごします。
2階は寝るだけのスペースなので、あまりお金をかけるのはやめようと決めました。
でも、こだわっていないわけではりませんっ( ー`дー´)キリッ
それでも、1階ほどはないので、2階はまとめてひとつの記事で済みそうです。
こだわり① 吹き抜けの窓
空気を通すこと
私はとにかく窓の多い、空気の通る家を作りたいと考えていました。
一条工務店では、窓は基本的に閉めっぱなしで大丈夫という方針だけれども、それはそれ。
閉めっぱなしでも大丈夫だけれども、開けたいときは開けたい。
外からの空気を、ガバっと入れたいんですっっっ。
室内の空気を一気に入れ替えたくなるときって、ありますよね。
一条が必要ないって言ったって、施主が必要あるって思ってるんですから、空気の流れができるように窓を設置します。
その結果出現したのが、吹き抜け上の3連窓です。


でも、この3連窓、普通とちょっと違います。
そう、3連窓は普通なら、全部がFIX窓となるところですが、真ん中だけ開閉タイプで、残りはFIX窓にしました。
考えなければならなかったこと
営業さんも設計士さんも、大きな1枚のFIX窓の方がかっこいいと主張します。
それは、もちろん良く分かります。
ですが、わが家の吹き抜けは、採光を得るためだけの最小限の大きさで、下から見上げるためのものではないのです。
見上げたって、お隣の屋根しか見えないでしょうし。
当初は、普通の引き違い窓を入れてもらってましたが。
一条ルールで、階段のところから窓枠に足をかけられる場所の窓には、落下防止手すりを付けないとダメなんだそう。
この手すり、営業さん設計士さん、両者そろって、「かっこ悪いです!」とおっしゃる。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
わかったよー、じゃあ、手すり無くて済ますには、どーしたら良いんですかー。
という、苦肉の策から生まれたのが、この3連窓なわけです。
柵を設置しなくてよくて、かつ、開く取っ手の届く範囲にあったのが、唯一、真ん中の窓だったわけです。
見た目もクリア、私の要望もクリア、結果的には満足行くできとなりましたよん(・∀・)ニヤニヤ
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こだわり② 洗濯動線
3つの希望
旧宅に住んでいるころ、家事の中でものすごーく苦痛だったのが、重い洗濯物を持って2階に上がることでした。
あと、洗濯カゴが2階にあったり1階にあったりで、しょっちゅう取りに行くので、それも面倒でした。
洗う → 干す → 取り込む → 仕舞う
この一連の作業が、どーもうまく行っていなかったです。
間取りのせいもあるし、私の性格的な部分も多々ございますが。
頭の中も、部屋も、とっ散らかっちゃってるワタクシにとって、でき得る限りシンプルな洗濯動線になるようにと、設計士さんに出した希望は3つです。
- 洗濯機は2階に設置。
- 室内干しスペースを設ける
- 取り込んだ洗濯物を広げられるスペースを設ける
希望をかなえるために取り入れた3つのこと
ほんとは、2と3を合せたランドリースペースが作れたら最高です。
ですが、それは憧れで留めておくこととしまして、現実は、こんな間取りとなりました。

寝室を小さくしてランドリールームを作ることも考えましたが、細々と家を仕切るのは、あまり望まなかったので、寝室件ランドリールームのようになりました。
- 2階に洗濯機を置くに関しては、お風呂も2階に上げることで、あっさり解決。
- 「室内干しスペースを設ける」は、寝室内に設置することで妥協。ホスクリーンを寝室内に設置です。
- 「取り込んだ洗濯物を広げられるスペースを設ける」は、寝室内に畳スペースを設けることで妥協。
バルコニーで干したものたちを、とりあえず、バサっと床に広げたいために、畳です。
そこで畳んだり、アイロン掛けたりしようと考えてます。
やめたこと
ほんとは、洋服を仕舞うために、青色矢印の動線も考えたんです。
WICを寝室側からも入れるようにしようかと。
ここは、ほんとに悩みました。
収納量を取るか、動線を取るか。
結論としては、図面だと大きく捉えがちですが、実際は、所詮、6マス分の移動。
それくらいはガマンできるんじゃないかなーと考えました。
赤線でWICに行っても、それほどのめんどくささではないはず。
寝室が、物干しスペースを兼ねることになって、おしゃれなベッドルームからはほど遠い感じとなってしまったのは、仕方ないですね。
うちは和室ないし、畳でふわふわ☆わんこたちとゴロゴロもしちゃうよ~v(´∀`*v)ピース
こだわり③ 洗面所に取り入れた工夫
わが家の洗面件脱衣所。
最低限の1坪しか確保できませんでした。
まぁ、首都圏のお宅では、それが標準なので、何の疑問も持たずにいました。
ただ、旧宅では、収納が足りなかったので、なんとかならないかと設計士さんに相談をしたところ、このような提案をいただきました。

裏表でワンセットになっているクローゼットです。
ときどき、子ども部屋で見るタイプのクローゼットですね。
これは、素晴らしい提案と思いました。
洗面側で、タオル類下着類の収納ができます。
反対側のWICでは、ブックシェルフとしても、その他の収納としても使えます。
ここに設置できたことは、設計士さんぐっじょぶv(´∀`*v)ピース
まとめ
2階も、また、生活しやすいように、家事がしやすいようにと考えて間取りを考えていただきました。
風の通りと、洗濯動線という、施主のしたいことがはっきりしていたので、程よくまとまったのだと思います。