一条工務店で建て替え キッチンの間取り-五つのこだわり




わが家のこだわりの間取り、キッチン編です。。

キッチンは、私のお城ですから、好き勝手やりました!(・∀・)ニヤニヤ

最初の希望は、L字型キッチン

キッチンは、最初はL字型を希望していました。

実家がL字キッチンで、とても使いやすいからです。

でも、わが家の敷地には、どうはめ込んでもうまく行かず・・・あっちを立てたら、こちらが立たずみたいな。

窓を犠牲にすれば作れましたが、そうなると、南面の掃き出し窓すらなくなってしまいます。

さすがに、それは無しですね。

やはり、L字型キッチンは、思っている以上のスペースを必要とします。

便利には違いないのですが、実際に、あまり採用されていないのは、スペースの事情が大きいように思いました。

そう考えると、海外の大きな家は、たいがいL字型キッチンなのにも、合点がいきます。

 

キッチン間取り図面

結果、こーゆー間取りで落ち着きました。

左右に通路のある、完全なるアイランド型キッチンです。

 

Sponsored Link

 

キッチンへ間取りへの強いこだわりは五つ

こだわり① ツーウェイアクセス

キッチンには、アイランド型、ペニンシュラ型、L字型、コの字型などがありますが、回遊が可能なアイランド型にしました。

これもいわゆるひとつの、ツーウェイアクセス可能なキッチンということです。

スペースを有効に使うためには、壁付けの方が良いのでしょうが、使いやすさを優先させて、回遊できるようにしました。

その結果、ダイニングスペースが取れなくなりましたが、そもそもわが家は犬に合わせてジベタリアン生活をしているので、ダイニングテーブルは破棄することに。

ただし、キッチンに8帖ものスペースを割くことに、少々の抵抗はありました。

限りあるスペースの中で、キッチンに8帖も使ってしまって良いのかと。

でも、実は、一日の長い時間を過ごす場所なので、広くって何が悪い!?と開き直って、アイランド型を決断しました。

こだわり② ワイドカウンター

キッチンはワイドカウンターを選びました。

ひとえに、広い作業スペース確保のためです。

わーーっと、広いスペースに材料も器具類も並べて料理するのが、ラクチンです。

お料理を作りながら片づけると、効率が良いことは知っています。

知ってはいますが…できません (→o←)ゞ

料理中は、いろんなもの並べて、散らかし放題してしまうので、広い作業スペースが欲しかったんです。

ワイドカウンターで、オープンキッチンだと、散らかっている感じがリビング側から丸見えとだけど良いのかと、散々親に言われましたけども。

ほどほどにお片付けがんばる…予定で、決断しました。

結果的には、スマートキッチンは、背面にもじゅうぶんなスペースがあるため、ワイドカウンターまで物が進出することは、それほどなく済んでいます。

出来上がったものを並べたりするのには、ワイドキッチンはとても適したスペースとなっています。

こだわり③ キッチン背面のおしゃれ感

キッチンの背面は、カップボード180㎝+造り付カウンターを設置してあります。

背面の上部収納は無しです。

理由は、ただ単に吊戸棚が好みではないからです。

収納力が落ちたとしても、あれは、いらないかなと。

機能性よりも見た目を取りましたσ(^_^;)

当初は、横幅270cmのカップボードを入れる希望を出していました。

上部収納を付けないので、収納場所を増やすためと、作業台は広い方が良いというのが理由。

でも、270のカップボードは、135㎝幅の引き出しが2列。

135㎝の幅の引き出しって、使い勝手はどうなのだろうと考えました。

収納力抜群だけれども、お皿を入れると重くなり、開け閉めが大変そう。

なんども展示場で開け閉めしてみたけども、空っぽでも引き出しはそれなりに重い。

この135㎝幅の引き出しは、私には合わないと判断しました。

それなら、90㎝引き出し×3列の引き出しを叶えるために、180㎝のカップボードと90㎝のカップボードを並べれば良いんじゃない?と要望だしてみましたが、そこは一条ルールでNGとなってしまいました。

カップボード同士のつなぎ目がうまくいかないから、という理由だそうで。

それなら家電収納を付けたらいかがですかと勧められましたが、あれも、フォルムが好みではないのでっ却下。

電子レンジを使うのに、いちいち扉を開けるとか、ぜーーーったい面倒でやだっヾ(。`Д´。)ノ

なので、180㎝のカップボードと普通のカウンターを繋げることにしました。

カウンターの上には、ウォーターサーバーを置きます。

下にはゴミ箱を置けるので、これはこれで良しとします。

そして、さらなるこだわりとして、カウンターは一条のオプションではないものにしました。

一条のオプションだと、階段と同じ色になります。

が、白色に統一したかったので、メーカー品のカウンターを設置してもらいました。

こだわり④ 窓

キッチンの南東角は、わが家の1階で、日差しが望める、とても貴重な場所です。

ここの角は、なんとしても窓、それもできるだけ大きいものにしなくてはいけませんでした。

南面には、3マスパノラマウィンドウも、なんとか入りました。

東面は、引き違い窓の一番大きいのが入りました。

Sponsored Link

 

こだわり⑤ 吊戸棚の代わり

カップボード上のつり戸棚を外して、その代わり、かわいい棚を作ることを画策しました。

アクセントクロス含めて、なんとか、かわいくしたいです。

いろいろ自由に描いて決めてくださいと、営業さんが作ってくれた用紙。

このキッチン背面をどうするかは、かなりかなり悩みました。

当初は、アクセントクロスを考えていました。

柄物にしたかったのですが、物が多いキッチンに柄の壁紙は合わないと言われてしまいました。

単色の壁紙も、ティファニーブルー、ラデュレグリーン、ストライプなどなど。

何度も変更をしました。

最終的には、エコカラットに白い棚と決めましたが、エコカラットの種類も、着手承諾後に手数料を支払って変更しました。

決め手となったのは、エコカラットのカタログを見てです。

カタログのモデルルームの写真が、好みにぴったり合っていました。

これこれこれーーー、この世界観ですよぅ。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

(写真は、リクシルHPから拝借しております)

棚は、施主支給しましたが、その棚も取り寄せして、途中でキャンセル料払って、別の棚を取り寄せてと…無駄な出費をいっぱいしました。

それくらいの、強い思いがあります。

 

まとめ

キッチンは、快適に過ごすというよりも、快適に作業ができるためには、どうしたら良いかと考えました。

出しやすい、しまいやすい、道具をたくさん使って作業しやすい、などなど。

一方で、だからといって、気に入った空間でもあってほしいという思いもありました。

オープンキッチンですので、来客の際に、皆さんの目に入る空間であるからです。

その両方をかなえようとがんばった結果…こんなにたくさんのこだわりになってしまいました。

 



Sponsored Link