設計士との出会い
初回の設計士さんとの打ち合わせが始まりました。
わが家の担当設計士さんは、一条工務店で20年を超えるベテランさん。
一条工務店の家を400軒以上設計した経歴をおもちというのを聞くだけで、
期待が高まります。
一条工務店では、100軒設計するごとに、名刺に金の星印がひとつ印刷されるそうです。
わが家の設計士さんは、金の星が4つでした。
初回打ち合わせでしたこと
打ち合わせ日の調整
しかしながら、ベテラン設計士さんだけあって、お忙しさも尋常ではないご様子。
最初に会った時点で、全ての日程をその場で決めました。
予定された打ち合わせ回数は、全部で5回でした。
え、これしか打ち合わせしないで終わりですか?!と思いました。
2週間に1回、2時間ずつだけです。
みなさん、それくらいのペースですよと。
そして、設計士さんはなかなか時間が取れないというのです。
他の方のブログを見ると、何倍もの時間を掛けて設計をしているのにと、不安が募ります。
私たちは、それでは不安だったために、営業さんに設計士さんの変更を願い出ました。
すると、「ふわふわ☆わんこさんは、希望がいろいろおありのようなので、臨機応変に対応できる設計士の方が良いと思い、アサインしました。」と言われました。
この営業さんは、設計士と顧客の相性も見ていてくれているのだというのは、安心感には繋がりました。
ので、営業さんを信用して、設計士は変えないことにしました。
そもそもの、設計士の数が足りていないということもおっしゃっていました。
さらなる契約
やっと待ちに待った間取りの話だーーー!!
しかし、そうは問屋は降ろさず。
一条工務店では、設計士さんとも、正式な契約を交わすことになります。
設計業務受託契約書・重要事項説明書と、工事管理業務受託契約書・重要事項説明書の2点です。
法律で定められた項目を全て読み合わせする必要もあるそうで…退屈な時間です( ̄_ ̄ i)
アネハ事件以来、仕方ないんですよと、設計士さんも苦笑しておられました。
スミマセン、顔に「退屈」と書いてありましたかね?(´ε`;)ウーン…
2時間の持ち時間の1時間半は、この契約に時間を使ったように記憶しています。
間取りの設計開始
やっとやっと具体的な設計が始まりました。
事前に考えていた希望を、どーーーっと伝えます。
こちらの要望を聞きながら、設計士さんがサラサラと間取りを手書きしていきます。
これを、フィリピンにある入力センターに送って、正式な図面として手渡されます。
それをもとに、次回、間取りの詳細を詰めていきましょうということでした。
一条工務店は、完全なる分業制です。
コストカットには良いのでしょうが、ひとつのことを進めるのに、いちいち時間が掛っていたなと思います。
次の打ち合わせは、2週間後。
それまでに、また、あれやこれやと考える日々でした。