2階にウォークインクローゼットWICを設置しています。
WICは、家を建てる際には必ず取り入れたいと思っていました。
さらに、どうしても内部は造り付けにしたいという希望がありました。
跡から棚を置いたりしなくて済むように、最初からすべてが完成した状態にしたかったのです。
こういったこだわりが強すぎて、一条工務店の標準品ではなく、外部のメーカー品を設置しました。
南海プライウッドというメーカーです。
バリエーション豊かな造り付け収納家具が豊富です。
採用にいたる経緯は、下記の記事をご参照ください。
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WICの詳細
間取り
間取りは、下記のようになっています。
もとは、3.75帖の空間で計画していましたが、4分の1帖分は、洗面室の収納に当てましたので、3.25帖+ブックシェルフというサイズです。

壁紙
壁紙は、見える一面にアクセントクロスを貼りました。
一番のお気に入りクロスでしたが、他に貼る場所が見当たらず、こんな目立たない場所になってしまいました。
リリカラLV6363です。
壁紙のサイクルは早いので、残念ながら、すでに廃盤となっています。
WICの内覧会
全体像
では、実際の様子を写真でご覧ください。
狭い空間なので、全体の写真を撮るのは、なかなか難しいです。
入り口にドアはありません。
奥の窓は、どうしても設置したかったものです。
この窓のお陰で、室内が明るいです。

奥の面
奥は、一条工務店のもの棚になっています。
そこだけ色が違い、ものすごく気になります。
ですが、吊るす場所が足りないことを考えると、いたしかたなかったということです。

左側
左手前
手前の左側は、洗面所のクローゼットの裏側にあたる部分です。
じーつーはー。
このブックシェルフの手前の稼働棚も同時に取っ払って、粗大ごみ行きになってます。
これまた、使い勝手がかなり悪かったので。
稼働棚を撤去後は、普通の棚になったので、バッグ類を収納しています。

左手奥
カゴの引き出しを設置しました。
中に入っているものが見やすく、カゴタイプの引き出しは重宝します。

右側
右手奥
右側は、普通の引き出しにしました。

右手前
右手前は、コートやワンピースを掛けるように、下は何もない状態です。

まとめ
IKEAのPAXシリーズほどのステキさはありませんが、とても使いやすいWICが出来上がりました。
オット氏は、ここを作ったことが、最大のお気に入りだそうです。