わが家の寝室をご紹介します。
設計時については、別記事をご参照ください。
間取り図
間取り図は、こちらです。
9帖という、比較的広めの寝室となります。

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寝室のこだわりはふたつ
こだわり① 動線
大人二人だけの生活のため、一般的な家族世帯の間取りとは異なっています。
プライバシーを尊重するよりも、動線を重視しています。
そのため、廊下は作らずに、ベッドルームへは隣の部屋から直接アクセスする間取りになっています。
隣からのアクセスは3枚扉にしてあり、解放すると、2階はほぼ一部屋というイメージです。
こだわり② 洗濯エリア兼務
わが家が建っている地域は、住宅密集地です。
基本的には、近辺の方たちは、洗濯物は二階のベランダに干しています。
洗濯物を干せるほどの庭のあるお宅は、あまり見かけません。
そのため、わが家も二階が洗濯ものエリアになるのですが、そのための一工夫をしました。
畳コーナーとホスクリーンです。
ホスクリーンに洗濯物を干し、乾いたら、その下の畳エリアに、そのままバサっと。
晴れているときは、そのままホスクリーンから、目の前のベランダに移動できます。
写真一覧
では、写真をどーぞ。
南東の角です。
午前中が、とても明るい部屋です。

ホテルライクな、シックな寝室もステキだなと思っていたのですが、やっぱりフレンチ好きの方が勝って、壁紙はストライプにしました。
持ち込むタンス類との相性も、こういう色合いに合うと思うので。
とはいえ、ホスクリーンと畳があるので、フレンチとも程遠いですけどね。
壁紙のアップ写真。
実際は、もう少しベージュっぽいです。

隣の部屋側からの光景。
三枚扉は、ほぼ開けっ放しです。

反対側から。
解放感いっぱいです。

床も標準、照明も一条のものです。
壁紙だけがオプションでした。

カーテンを閉めた様子。
レースに刺繍が入った、お気にいりのレースカーテンです。

まとめ
9帖という広い寝室ですが、タンスを2本持ち込んでいますので、実際は、7帖くらいのイメージです。
寝るだけの部屋ですので、広すぎるくらいでした。
寝室を割いて、ベランダを広くすべきだったかも・・・と、思ったりします。
特段見どころはないものの、必要十分な寝室となっています。