注文住宅を建てる過程の中では、思いもしなかったことを考えたり、対処したりしないといけない場面がいくつかありました。
あー、こんな細かいことまで、自分たちでチェックして決めるのかーと。
営業さん設計士さんに相談しながら、ネットで情報を得ながら進めて行きました。
その思いもしなかった予想外のこと、私にとってはふたつありました。
ともすると、気付かずにスルーしてしまっていたかもしれなかったです。
なぜなら、いずれも、一条工務店としては性能にかかわる部分としては問題はないというスタンスだったので、わざわざ説明もすることはして来ませんでした。
しかし、私としてはデザイン上の問題として甘受できないものでしたので、気付いた時点で対応してもらいました。
危うく、大後悔祭りになるところでしたので、記事にしておきます。
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雨どい
着手承諾の時期が近付いていたころのことでございます。
間取りもほぼ完成し、二転三転していた屋根の形状も決まり、これでほぼ決定かなと思っていたころのことでございます。
ニヤニヤしながら図面を見ていて、ふと気づいてしまいました。
玄関周辺にがーーーっつりと雨どいが3本エェ━(´Д`υ)━・・・
なんじゃこりゃ。
特に、図の真ん中にあるのは、玄関のど真ん中にあるってことですよね。
毎日、玄関前通るたびに目に入る場所です。
いや、絶対にこまるーーーーヾ(。`Д´。)ノ
早速、営業さんになんとかしてほしい旨を伝えました。
営業さんは、「とい自体は細いし、そんなには気にならないと思うですけど…」とおっしゃいますが。
いやいや、気になりますですっキィィ───ヾ(*`ェ´*)ノ───ッ
ワンコ散歩をしながら、いろーんなおうちの雨どいをチェックしました。
やはり、どこのお宅も基本的には角に這わせてあるし、そもそもこんなに本数多くないです。
営業さんいわく、一条工務店の家には一般的な家よりも大目に付けているのだそうな。
陸屋根やバルコニーに対して、2本をずつ設置しているんだそう。
陸屋根上部を、マメに掃除をするという約束で、1本にしてもらいました。
ここにといがある予定だったわけでしょう?
ムリムリ、無くてほんとによかった。
枡
そして、上棟の少し前、基礎作りが完了したころ、また違った問題発見。
これは、玄関の真ん前。
ニョキニョキニョキニョキ。高さもバラバラーの枡たち。
雨水と汚水と、こんなにたくさんの枡。
確かに、このあたりに枡が出ますと聞いてたけども、こんなにたくさんとは説明を受けていませんでした。
図面にだって、どこにも枡のことは書いてないよっ。旧宅では、こんなに枡なかったし。
なんてこったい、庭面にも、枡あるしー。
一条工務店の家って、枡をたくさん付けないといけない構造なのでしょうか。
庭の物は1個なので、どうでも良いとして。
家の顔となる玄関に、こんなにたくさんの枡は、さすがに許容範囲超えてます。
本数を減らすか、場所を目立たないところに移動していただきたい。
ってことで、早速、現場監督にメール。営業さんへは、ccで。
そしたら、お返事は営業さんから来ましたよ、監督さんではなく。
検討します…って。
その後、怒涛の上棟から、トラブルからいろいろあり、どのように対応がなされるのか確認せずに進んでしまいました。
結果的にどうなったかというと。
玄関前に4つ。
階段に3つ。
玄関横に2つ。
いや、減ってなどころか、増えてるやん!!!キーーーッヾ(*`Д´*)ノ”彡☆
玄関前に集中していないってだけじゃないか。
仕方ないので、乱切り石を貼ることで胡麻化しております。
まとめ
雨どいや枡…家を建てなければ考えることもしないようなものたちです。
でも、外観に影響を及ぼすものなので、やはり、事前に確認をしておくことに越したことはないと思います。
もしかしたら、一条側からの確認はないかもしれないので。