いざ、契約
2015年7月に、わが家は一条工務店と契約をしました。
2度目の訪問で、早くも契約を結ぶ決断をしてしまいました。
このときに、「契約をします。」という書類に捺印をしました。
契約をさっさと決断できた理由は、4つあります。
- 他に候補となるHMがなかったこと。候補がなくなってしまった理由は、別記事をご参照ください。
- 一条工務店では、契約をしてからでないと設計士による間取り提案を受けられない。あちこちのHMを周って、まともな間取りを作ってもらったことがなかったので、いい加減疲れていた。
- 予算を立てたかったために、見積もりが欲しかった。設計士さんとの打ち合わせが進まないということは、つまり、見積もりも出てきません。私たちとしては、本当に建て替えをするのか、今の家をリフォームして住み続けるのか、提案された間取りを見て、金額を見て決めたかったというのが正直なところでした。
早々の契約を決断できた最大の理由
4つめとして。やはり、金銭的なことが、一番大きかったと思います。
一条工務店では、契約をした段階で、前金100万円を支払う必要があります。
しかしながら、契約を途中で破棄しても、必要経費を除いて返金されると説明を受けたので、契約を急いでも大丈夫という安心感につながりました。
ちなみに、住友不動産でも契約を急かされまして、その際は、一条工務店と同じ100万円を契約金と言われ、その金額は全額返ってこないと説明を受けました。
そういう意味では、一条工務店は良心的ですね。
契約手続き
契約の時点では、最終的にどのシリーズで建てるか決定はしていませんでしたし、間取りも何も決まっていませんでした。
ただし、工事請負契約を結ぶわけですから、仮ではありますが、間取りと見積もりも入っていました。
正式なものを、最終的に差し替えるのだという説明を受けて、ハンコを押しました。
当時は、営業さんのおススメでi-cubeで契約をして、上棟日を抑えました。
最短で8ヶ月後の上棟と言われました。
なんて先なんだろうと、当時は思ったものです(;・`ω・´)
何はともあれ、一条工務店との契約書に、ハンコを押したのです。
結局、どのシリーズで建てるの?!
途中で、セゾンに変更するかもという話はしていました。
変更は可能ではあるが、あまりお勧めはしませんというお話でした。
というのも、2×6と、軸組法では、大工さん始めスタッフが違うそうで、上棟枠も変わってくるそうです。
変更になった時点で、上棟待ちの行列の一番後ろに並びなおすことになるので、さらにさらに引渡しが遅れます。
もともと、軸組み工法の方が、工期も1ヶ月多くかかるそうなので、早く決めてくださいと言われました。
早く決めろってねぇ。
決めたいのはやまやまですが、決められなかったんです。
すでにi-smartに住んでいる今でさえ、今から建てるならどれにするか…決められません(´ε`;)ウーン…
でも、まぁ、自由が利くSaison Aかな。
Saison Aで、オプションもりもりにするのが楽しそうです。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
最終決定するためにしたこと
わが家は、お宅訪問を全くしませんでした。
なぜでしょうかね?
営業さんからおススメされなかったので、皆さんがそんなにお宅訪問していると知りませんでした。
その代わりに、周辺に建っているおうちの情報をいただいて、外からいろんなおうちを見て回りました。
すごく参考になりました。
展示場で見たSaisonFは、あまり外観が好きになれませんでしたが、実際に建っているSaisonFのお宅は高級感があり、素敵でした。
そして、本物のブリアールは本当に素晴らしく素敵でした。
こんな外観の家に住みたいと、本当に思いました。
やはり実物と写真は違います。
多くの実際に建ったお宅を見ることとを、強く強くお勧めします。
私たちは、あちこちの家を…外観から見ました。
見すぎて、余計に迷いの中に入り込んだのは否めませんが(^o^;)
それでも選んだのは、2×6
それでも、やっぱり最終的には2×6工法の家を選びました。
外壁の性能の良さが、全てを上回ったということです。
もともと2×4の家に住んでいたために、軸組ではないことに抵抗がなかったこととも、後押ししていたのかもしれません。
金額的なこともありました。
当時、私たちが建てる地域では、値段は、ブリアール>SaisonF>i-smart>i-cubeでした。
契約をしたら
契約の手続きが済んで、まずは、契約金の100万円を支払いました。
そのお金は、支払金額が確定したときに、代金に充当されます。
早速、設計士さんとの打ち合わせが始まるのかと、ウキウキしていました。
実際は、設計士さんの予定をなかなかとることができず、その後、数週間待たされることとなりました。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…
やっと本格的な設計へ進めるところまでたどり着きました。